【開催趣旨】 国際的なデータ流通が進む中で、データ保護の国際調和が益々重要になっています。Global Privacy Assembly(GPA、通称「プライバシーコミッショナー会議」)はInternational Conference of Data Protection and Privacy Commissioners (ICDPPC) から40回以上を重ねる、データ保護に関する国際的に最も重要な会議です。2020年はCOVID-19の感染が拡大するなかで、クローズドなかたちで開催された中で、顔認証、国際開発援助・国際人道援助および危機管理、AIにおけるアカウンタビリティ、COVID-19および新たな課題に関する5つの決議(Resolutions)が採択されました。いずれも今後のデータ利活用において議論が欠かせない課題です。NFIと堀部政男情報法研究会は、これらの課題について広く周知し、議論を行うために、セミナーを開催することといたしました。今回は広く周知のために、無料でセミナーを開催することにいたします。皆様奮ってご参加ください。