NFIセミナー
医療情報に関する法制化をめぐって 【開催要項】 1. 日 時 2020年9月19日(土) ランチセミナー:11:30ー12:30 セミナー:13:00〜16:15 2. 会 場 オンライン開催 3. 主 催 一般社団法人 次世代基盤政策研究所(NFI) 後 援 一般財団法人情報法制研究所 情報法制学会 一般社団法人 日本ユーザビリティ医療情報化推進協議会 一般社団法人医療トレーサビリティ推進協議会 一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン(LINK-J) 4. 参加費 会員:無料 一般:10,000円 後援団体:5,000円 学生:3,000円 ※会員、後援団体、学生の場合は必要事項をフォームで入力してください。 必要事項の入力が無い場合はチケットの購入を取り消させていただきます。 セミナー参加者はランチセミナーを無料で聴講できます。 5. その他 申込みはPeatixにて コロナ感染症に対処するため、医療分野における情報化の必要性が叫ばれています。これまでも厚生労働省のデータヘルス計画等、情報化が推進されてきましたが、まだ先進諸国に比べ遅れているのが現状です。 その原因としては、多様なステークホルダーが関与し、それらの間の調整が困難であることや、わが国独特の個人情報保護制度の問題等があります。 現在、そしてこれからのわが国の医療の発展を図り、エビデンスに基づく医療を進めていくためには、医療情報の利活用および個人情報の保護について、体系的で使いやすい全国的制度に統一することが必要です。 そのためには、医療情報に関する基本的な事項について、しっかりとした法的根拠を設けることが不可欠です。 本年6月、自民党のデータヘルス特命委員会によってこれからのデータヘルスのあり方について提言がまとめられました。提言を作成する過程で、各方面との意見調整がなされ、とくに個人情報保護法制のあり方について、一元化を含め、具体的な項目についての提言がなされました。 NFIでは、この提言のとりまとめに尽力され「国民視点のデータヘルス法制」WGで主査代理を務められた大串正樹衆議院議員に、提言取りまとめの過程における論点や各方面との調整の経緯についてご講演をいただき、それを受けて、わが国において医療情報の法制化に当たって克服すべき課題や今後の医療情報活用の展望について、専門家を交えてパネルディスカッションを行うことにいたしました。 なお、NFIセミナーは会員向けの実施を原則としておりますが、テーマの性質から、後援団体や一般からの参加者も有料にて募集させていただきます。セミナーの内容は非公開とし、いわゆるチャタムハウスルールのもと、自由闊達な議論を予定しております。是非、この機会をお見逃し無いよう、ご検討をいただければ幸いです。 多数の方のご参加を期待しております。 会員となることを希望される方は、https://www.nfi-japan.org/join.htmlをご覧下さい。 【ランチセミナー】 11:30-12:30 プロローグ:医療情報活用のための制度整備に向けた視点・論点 医療情報活用に向けて知っておきたい視点・論点を対談形式で解説します。 登壇者:森田朗(NFI代表理事)、鈴木正朝(NFI理事) 【セミナー】 13:00ー13:05 開会の挨拶 森田代表理事 13:05-13:50(45分) 基調講演「医療情報活用のための制度整備に向けて」(仮) 大串 正樹 (衆議院議員) 13:50-14:20(30分) ライトニングトーク 三浦 明(厚生労働省 大臣官房参事官(情報化担当)) 落合 慈之(NFI顧問・NTT東日本関東病院名誉院長・東京医療保健大学学事顧問) 鈴木 正朝(NFI理事・新潟大学教授) 14:20-14:40(20分) 休憩 14:40-16:10(90分) パネルディスカッション 司会:森田代表理事 【パネリスト】 ・大串 正樹 (衆議院議員) ・三浦 明(厚生労働省 大臣官房参事官(情報化担当)) ・落合 慈之(NFI顧問・NTT東日本関東病院名誉院長・東京医療保健大学学事顧問) ・鈴木 正朝(NFI理事・新潟大学教授) 16:10ー16:15 開会の挨拶 森田代表理事 以上 |